少し前に葬儀に、そして今回、四十九日の法要に4歳の息子を連れていきました。
日常と違うあれこれに、頭の中は「?」だらけになったみたいです。
わたし自身、親族として葬儀に参加したのも初めてならば、
もちろん四十九日の法要も初体験。
乏しい知識で、四苦八苦して彼の疑問に答えました。
<お葬式編>
Q.「死ぬって、なあに?眠ってるだけ?」
A.死ぬっていうのは、もう動かなくなること。
眠ってるんじゃないよ、もうずっと起きないの。動かないの。
生きている間は、お胸がドキドキ動いてるでしょ?
心臓が動いているのね。
でも死んでしまうと、ドキドキは止まる。
心臓が動かなくなって、もうずっと止まったままなの。
心臓が止まると、身体に血が流れなくなって
栄養が運べなくなって、もう何もできなくなるの。
死んでしまったら、もう起きないよ。
→後日、人間の身体について詳しく書かれている図鑑を2冊買い、
心臓や血液、肺の働きなどについて、説明しました。
同じ時期に平行して、わたしの妊婦検診に付き添って
エコーで映し出される胎児の姿や、心音を聞けたので
より関心をもって、食いついてきました。
Q.「お葬式って、なに?」
亡くなった人の魂・・・心のことね・・・が、お空に上っていくのね。
家族とか、その人が亡くなる前に仲良しだったお友達が集まって
「ありがとう。さようなら」って最後にお別れをするのが、お葬式。
Q.「お坊さんがお経を唱えたり木魚を鳴らすのは、なぜ?」
A.亡くなった人は、身体から「魂=心」が抜けて、お空まで旅をするのね。
「その旅の間、迷子になったりせず、安全にいけますように」
「お空についてからも、楽しく暮らせますように」って
お坊さんがお祈りしてくれるの。
「お祈り」っていうのは、神様にお願いすることね。
お坊さんは、神様にお願いするための言葉や やり方を知っているの。
同じお部屋にいるみんなも、静か〜にしてたでしょ。
お坊さんがお祈りするのといっしょに、みんなも、
「無事に天国にいけますように」って、お祈りしてたんだよ。
→仏教で「神様」っていうのも変ですが、
息子は絵本で 「神様」という言葉に接したことがあるので
イメージがつかみやすいだろうとおもって、こう説明しました。
→「お経」って、本当はお釈迦様の言われた言葉を記したもの、
キリスト教で言えば「聖書」にあたるものなんですってね。
葬儀や法要では、どんな内容のものが読まれたのでしょう?
そしてそれは、誰にむけて・・・?故人に聞かせるために読まれたのでしょうか??
Q.「魂って、なに?」
A.生きている間、身体の中に入っている「こころ」のこと。
生きていると、 「嬉しい・楽しい」とか「悲しい」って思ったり、怒ったり、
いろんな気持ちになるでしょ?
それは、身体の中に「魂」があって、心がいろんな気持ちになるからなの。
Q.「どうして、亡くなった人の身体を、焼いちゃうの?」
「どうして、埋めるの?」
A.お別れしたあとの身体をどうするか、いろいろやり方はあるんだけどね。
日本では、焼くことが多いの。
焼いたら煙になって、骨だけが残るからね、
それを大切に、壷に入れて、
少しだけ家族がずっと持っていて、あとは、お墓っていうところに入れるんだよ。
<七七夜(四十九日)の法要編>
Q.「どうして前にお葬式してお別れしたのに、また法要があるの?」
A.うん・・・。お葬式のときにお別れをしたけどね、
亡くなった人の魂は、お空の神様のところに着くまで、
何日も時間がかかるのね。
それで、こうして、何日も経ってからも もう一度
みんなで「無事にお空までいけますように」って、お祈りするんじゃないかな。
→ほんとか? さっぱり自信なし。
Q.「お供え」って何?
A.亡くなった人に、「どうぞ。食べてください」ってあげるプレゼント。
生きているときにその人が好きだった食べ物とか、
食べさせてあげたいものとか、あげるの。
もう死んじゃってるから、ほんとうには食べられないんだけどね、
みんな、亡くなった人のことを大事に思うから、喜んでほしくって、
お仏壇の前に、「どうぞ」って置くの。
亡くなった人も、ほんとうには食べられなくても、
みんなからの「気持ち」をもらって、喜んでくれるんだよ。
その人が喜ぶものだったら、お菓子でも、お酒でもいいの。
Q.食べなかったお供えのお菓子、どうすんの?
A.法要に来た人たちで、分けて、持って帰ったよ。
亡くなった人には、「気持ち」をあげて、喜んでもらったけど
食べ物はまだ残っていて、食べられるからね。
・・・そして、きたるは、お盆・・・。
<お盆編><お墓参り編>
近日、以下の内容を含めて アップする予定です。
Q.「お盆って、何するの?」
Q.「亡くなった人の遺影やお仏壇は、何のためにあるの?」
Q.「お墓はどこにあるの?お墓参りって、何をするの?」







