4歳の息子を連れて、比叡山へ行ってきました。
訪れた先は、
「夢見が丘」と「ガーデンミュージアム比叡」。
それから、日本一長いというケーブルカー(なんと運用から80周年!)にも乗りました。
まずは、ドライブウェイ半ばの「夢見が丘」。
お次は、山頂の「ガーデンミュージアム比叡」。
ここは、うねうねとつづく斜面の道を登りながら、
陶板に再現された 印象派の画家、モネ、ルノワール、ゴッホらの絵と、
その風景を再現した庭園風景を楽しめる
・・・という優雅なオープンミュージアムです。
花好きの母(姑)でも「初めて!」という、珍しい花がたくさんありましたから、
お花好き、庭園好きの方、もしくは印象派の絵画が好きな方には特にお薦めです!
--- 4歳の息子の反応 ---
「子連れだと、ゆっくり観れやしないだろう・・・」と覚悟していたのですが、
ミュージアム側の工夫と、夫の協力に、大いに助けられました。
園内に入るや、男性陣(夫と息子)は、スタンプラリー、
女性陣(母とわたし)は花や絵画の鑑賞へ、と、
暗黙のうちに別行動になってました。
さきに「中にレストランがあるから、そこでお昼ごはんにしよう!」と言ってあったのが、
食いしん坊の息子に いいスタートをきらせたのかもしれません(笑)
夫と息子本人の証言による、息子の喜んだポイントは次の通り。
・スタンプラリー
次はどこだ?と、駆け足で探したのだそう。
しかも、ぜんぶ集めた景品に、おもちゃいただいちゃいました♪
複数選べる(10種類くらい?)中から、息子が選んだのは
振ると数色の電光を放つ、ハリネズミ型のヨーヨー。
これは、すごいお気に入りになっていて、帰りのドライブ中もずっと遊んでました。
翌日も、そのまた次の日も、まだまだ遊んでいます。
・「オモチャ引き換え券」
これは、直前に訪れた「かぶと虫の家」で配布されていたものです。
コマをいただいてきました。これも電光で光るんです!
・園内のあちこちにいる、虫
トンボ(わたしも7種類は見かけました)、ちょうちょ、トカゲ
などなど、花の種類も豊富なだけあって、いろいろいました。
モネの「睡蓮」の池にいけば、鯉もいましたよ。
・展望塔、望遠鏡
息子には、展望台も、塔も、新鮮な体験だったようです。
「ぐるぐるまわって登る階段!!があってね、
上に、まあるいお部屋!!があって、
休めるようになっててね(ベンチがあるらしいです)
なにか食べたり飲んだりしてる人たちもいたの。
そこに、こうやって覗く長いやつ(望遠鏡)があったの!!」
・レストラン
園内のカフェですが、こどもの好きそうなメニューもいろいろありました。
しかも、卵と大豆にアレルギーのある息子でも複数選べて、ありがたい!!
息子がいただいたのは(わたしとシェアでしたが・・・大半たべられました・涙)
ミートソース・スパゲティ、ハヤシライス、カブのポタージュ(すごく美味だったみたい)
それから、デザートに、ソフトクリーム
・・・を食べているすきに、女性陣はショップで物色♪
・迷路
・・・と息子は表現していたのですが、
園全体が、花を見せるために、入り組んだ小道で成り立っているので
そこをパパと進むのが楽しかったみたいです。
(そういえば、もともと紙の迷路も好きな子なのでした。)
・ミニヒマワリ
家で、息子がみずやりを担当しているのと同じ
ミニヒマワリが いくつも きれいに咲いていたので、
花の種類には まだまだ関心の薄い息子の目にもとまったようです。
--- わたしの感想 ---
・花
とにかく種類が豊富です。
あまり花に詳しくない私でも、さまざまな形、大きさの花々に魅せられました。
夏の植物園って、あまりぱっとしないものだと思うのに、ここは違う。
アジサイもまだ、残っており、バラも真っ盛り(TVチャンピオンの作品展やってました)。
多品種のダリアは開きかけも開ききったものも形が愛らしく美しく、
その色彩の豊かさには驚きました。
ハーブもそこいら中で風にそよいでいて、触れて香りを確かめるのも楽しい。
中でも、わたしは「フレンチラベンダー」が気に入りました。
意欲的に逞しく伸び上がる一般的な「イングリッシュラベンダー」と比べ、
たたずまいが華奢で背も低く、花も可憐。
なにより、香りに香水のような品を感じ、ツンとこないのです。
今は雑草だらけの、うちのアプローチ脇を飾るための最有力候補にしたいとおもいます。
ほかには、
形も感触も「よくぞ名づけた!」と唸ってしまう 「ラムズイヤー(子羊の耳)」、
折り紙でつくったかのような色・形の花をつける「フロックス」も
おもしろかったです。
・絵画
子供のころ、親に連れられて観たときにはなかった感性が
自分の中で育っていたのを発見しました。
・・・とくに「印象派」って、こどもには理解しにくかったりしませんか?
父が好きなモネの絵など、「もやもやする〜。目が悪くなったみたい!?」
としか思ってなかったのに、
今回みたら 「ああ、この うららかな幸せな感じ、よくわかる〜♪」
「この風景を、モネはほんとうに愛してたのね。」
「奥さんと息子さんへの眼差しが、なんとも暖かい」って、
すごい共感できちゃいました。
これは、わたしが成長して、「景色」やら「家族」やらを愛しむ心が生まれたからなのでしょうか・・・?
ルノワールの作品は、女性の顔が似通ってますね。
絹のような色白で、線が細く、少しふっくらしていて、優しい目元。
昔、実家のリビングに飾ってあったのが 「ムーラン・ド・ギャレット」 という作品だと
今、検索して知りました。やはり父が好きで飾っていたのでしょう。
ガーデンミュージアムでみたルノワールの作品でも、どの女性も似たような雰囲気。
すぐに「ルノワールの作品だ」って判ります。
そして、ゴッホ。
3人の中では、わたしの一番好きな画家。
ロンドン大学で展示されている(間近で観られるんです!)
いくつかの「ひまわり」のうちの一つを前にしたとき、
絵からすごい風圧を感じ、全身がしびれて動けなかったことがあるのです。
ガーデンミュージアムのは、やはり本物ではく陶板ですから、
絵の具の厚みとか、筆の勢いなんかは感じられず、
あの全身に迫ってくるような迫力はないのですが・・・
それでも、強い明かり、どっしりとした重みが伝わってきて、
対象物の存在感が、すごくありますね。
これまで、「レプリカなんて・・・」「陶板なんて・・・」って、
ほかで観る機会があっても時間をとらなかったりと軽んじていましたが、
生の草花に囲まれ、蝶の舞う山の空の下でみる陶板のものも、
なかなかよいものでした。
・ショップ
なぜか星の王子様グッズが入り口付近に。かわいかったです。
ハーブティや、コンポート、リキュールなど
なかなか楽しいものがいろいろありました。
わたしが勝手に期待していたアロマテラピーのエッセンシャルオイルは
種類が少なく、管理の具合もよくわからなかったので、手を出さず。
あれこれ さんざん見てまわった末に、
絵柄が楽しい輸入物のペーパーナプキンと、
アイリッシュテイストのリネンクロス・・・素敵なのが複数ある中からしぼって
1枚を買いました。テーブルセンターに使います♪
ひとつだけ、後悔したのが
「息子に、絵画を見せるのを忘れてた・・・・・!!!」ということ。
せっかく来たのにね。
情操教育のチャンスだったのにね。
夫は「絵?ちょっと見たよ」と言ってたけど、
彼自身、絵には全く関心がないし・・・
二人して、「あ、絵がある」と存在に気づいた程度のものだったんじゃないかしら?
ま〜、子守りしてもらって、
こちらは楽しめたんで、
しかも息子も楽しく過ごさせてもらってたみたいなんで、
文句なく、大満足ですけどね!
--- information ---
「ガーデンミュージアム比叡」
http://www.garden-museum-hiei.co.jp/
--- お友達へお知らせ ---
9月2日まで使える「オモチャ引き換え券」が1枚あります。
ご希望の方はご連絡ください。








